2019年8月25日
その他
ねこまんまという料理
こんにちは。
「大山駅前店の吉川」改め、「志村坂上店の吉川」です。
この度、大山から志村坂上に異動となりました。
まだまだ志村坂上駅周辺の事は勉強中の為、ご迷惑をお掛け致しますが何卒よろしくお願い致します。
さて、8/23のブログ記事では石渡がローカルなネタを投稿していたので、今回は私も便乗します。
乗るしかない、このビッグウェーブに。
みなさん、「茶碗に鰹節をまぶして上から醤油をかけたご飯」の名称をなんと呼んでますか?
鰹節と醤油の風味と、白米の甘さがお互いを補完し合って、シンプルでありながら、いや、シンプル故に箸が止まらなくなる一品ですよね。
この料理名、我が家では「ねこまんま」と呼んでおります。
「え、ねこまんまは味噌汁にご飯をぶっこんだものでしょう?」
そのように考える方も多いんじゃあないでしょうか。
そう、この「ねこまんま」という名称の料理、名前は同じであれど地域によって全く違うものなのです。
母の実家は宮崎で、しばらく岐阜に住んでいたことがあります。
その母が呼ぶ「ねこまんま」は鰹節醤油ご飯を指していました。
逆に「味噌汁ご飯」のことは「いぬめし」と呼んでいました。
「犬飯」
猫のときは「まんま」と可愛らしく呼んでいたのに、犬になった途端に「めし」と急に男臭くなってしまいました。
「ねこまんま」はさながらペルシャ猫、「いぬめし」は野良犬、ストレイドッグと言ったところでしょうか。
地域によって意味が変わる言葉があるので、気をつけましょう!!
吉川でした。