マイホーム購入の流れ
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STEP1:購入の相談・条件を整理するまずは希望条件の整理をしていきましょう。 【購入相談のポイント】 STEP2:資金計画・諸費用自己資金や収入、ライフスタイルから資金計画を考えます。住宅ローンご利用の場合は特に「借りれる金額」ではなく「払える金額」で資金計画をたてることが重要です。 【資金計画を立てる前に知っておきたいポイント】 ①現在の家賃を参考にしてみましょう。今の生活で住宅費にあてている家賃等の金額はご自身のライフスタイルにあっていますか?住宅ローンご利用の場合は返済可能額の目安にしてみましょう。 ②購入に際して準備できる自己資金を把握しましょう。年収等による借入可能金額、月々の支払金額を不動産会社や金融機関に相談してみましょう。 ③物件購入にかかる費用以外の入居後のコストの予算を考慮しましょう。(家具・家電の買替、引越費用等) ④親族からの援助等がある場合は、早目に営業担当者に相談しましょう。税金の費用がかわる場合があります。 ⑤物件価格以外にも税金や手数料が必要です。貯蓄やライフプランにあわせて資金計画をたてていきましょう。 物件価格+諸費用=物件購入予算 【支払方法について】 例えば下記の条件の場合 物件価格:5,000万円+諸費用:400万円=物件購入予算:5,400万円 ①自己資金を使い残金は住宅ローンを利用する。 (例)自己資金800万円を準備した場合。 物件購入予算:5,400万円-自己資金:800万円=住宅ローン利用額:4,600万円 ②全額ローン (例)自己資金は準備しない場合。 物件購入予算:5,400万円-自己資金:0円=住宅ローン利用額:5,400万円 住宅ローン利用額により、月々の支払金額はかわります。ライフスタイルにわせて無理のない支払方法を検討していきましょう。
STEP5:住宅ローン・火災保険住宅ローンの金利には種類があります。それぞれに特徴がありますのでご自身のライフプランに沿った返済計画選択しましょう。 ・変動金利型 金融情勢の変化にあわせて金利がかわります。 原則として金利は半年に一度見直しがされますが返済額は借入から5年間一定となり5年毎に返済額が調整されます。 ・固定金利型 借入金利は上下することなく変動しません。 完済するまで借入金利がかわらない全期間固定金利型の住宅ローンで返済金額がかわらない分安心です。 ・固定金利選択型 借入から一定期間の固定金利とします。 設定した固定金利期間が終了した時点で、再度、固定金利型と変動金利型を選択します。 住宅ローンは本申込していきます。住民票、課税証明書、収入証明、印鑑証明など必要書類が多いので営業担当者に確認しながら進めていきましょう。 住宅ローンの本申込が終わり利用する金融機関が決まったら金融機関と金銭消費賃貸借契約を締結します。この契約にも必要書類をそろえる必要がありますので営業担当者に確認しましょう。 【火災保険】 お引き渡しの時からの「火災保険」の加入をおすすめします。 大きな資産となる大切なお住まいです。万が一に備えて保険に加入しておきましょう。 STEP6:残代金決済・引渡しいよいよお引き渡しです。 まずは、「登記申請の手続き」をおこないます。その後、「残代金の支払い・固定資産税等の精算」を行い、「物件のお引き渡し」となります。 所有権移転登記等の申請を行います。登記を代行する司法書士に必要書類を渡し、登記申請の依頼をします。 【残代金支払い・固定資産税等の精算】 融資が実行され売主様へ残代金を支払います。また、固定資産税・管理費・修繕積立金等の精算金を売主様へ、登記関係費用を司法書士へ、仲介手数料を不動産会社へお支払いします。 【購入不動産の引き渡し】 不動産の引渡しを行います。売主様から対象不動産の鍵を受け取ります。他に関係書類がある場合は売主様から引継ぎします。 新生活のスタートです! 「マイホームを買う」はここまでで手続きが終了です。そしてここからがスタートです。「住むは一生・・」という言葉もあります。定期的なメンテナンスを行い、永く住めるお住まいにしてください。 |