2024年いたばし花火大会が開催決定!
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荒川を挟んで対岸の埼玉県戸田市の「戸田橋花火大会」と同時開催される「いたばし花火大会」。東京都内でも屈指の規模で両岸で約15,000発の花火が打ち上げられます。
都内最大!尺五寸玉が圧巻
日本最大級と言われる「尺五寸玉」
都内の花火大会では、4号玉から8号玉がほとんどですが、「いたばし花火大会」では10号玉が打ち上げされます。さらに、東京最大の打ち上げ花火、15号玉(尺五寸玉)も打ち上げされます。
日本屈指の花火師が手掛ける「芸術玉」
日本最高峰の花火師10人による夢の競演!腕自慢の花火職人が「いたばし花火大会」で懇親の一発を打ち上げます。
子どもも喜ぶポケモンの花火など見所が満載の花火大会です。
いたばし花火大会は東京と埼玉の境界変更記念
昭和25年、東京都板橋区と埼玉県戸田市の境界変更が行われたことを記念して翌年の昭和26年の8月に「戸田橋花火大会」として開催されたのがいたばし花火大会の始まりです。
当時、板橋区舟渡町と埼玉県戸田町との境界線は荒川の流れを挟み複雑になっていました。そこで、境界線の是正をするため東京都と埼玉県で話し合いが行われ、線引きが行われました。
そして、これを記念し今後も末永く・・・という願いを込め、戸田町からの依頼により板橋区が後援することで始まりました。
昭和27年8月の花火大会は戸田町と板橋区の共催により実施され、今まで開催されてきました。
打ち上げ花火は約15,000発
花火大会の名称は第10回(昭和35年)までは「戸田橋花火大会」、第20回(昭和53年)までは「区民納涼花火大会」、第29回(昭和62年)までは「板橋花火大会」となり、第30回(昭和63年)から現在の「いたばし花火大会」になりました。
会場となる荒川河川敷の土手は、平成5年に座りやすい階段状に整備されました。
花火についても年々内容が充実していき、尺5寸玉やスターマインをはじめとする打ち上げ花火約7,500発、いたばし花火大会の名物といわれるナイアガラの滝など見所がたくさんです。現在では、対岸の戸田市の打ち上げ数を合計すると約15,000発の花火がいたばしの夏の夜空に咲き乱れます。
開催日時
2024年8月3日(土)19:00開始 20:30終了予定
※荒天中止(順延開催はなし)
※有料席は板橋区のHPでご確認ください。
※開催当日は周辺に交通規制があります。