夏本番前に・・エアコンの試運転を忘れずに。
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夏のシーズン中にエアコンが壊れては大変・・
真夏のエアコンシーズンに向け、故障やトラブル回避のため、試運転をしてみましょう。例年7月にエアコンに関する故障の問い合わせや点検依頼が各メーカーに集中してしまい連絡後に即対応は難しくなります。今のうちに試運転を行い、不具合があればメーカーに連絡し、夏本番に備えましょう!
エアコンの試運転はどうするの??
①試運転モードを「冷房」にし、温度を最低温度(16~18℃)に設定して10分程度運転します。
②冷風がちゃんとでているか、異常を示すランプ等が点滅や表示されていないかを確認しましょう。
③さらに30分程度運転し、室内機から水漏れがないかなど確認しましょう。
④異臭や異音がないか確認しましょう。
※メーカーにより試運転方法は異なります。お手元の取り扱い説明書等で手順を確認してください。
節電も忘れずに
せっかく試運転も終わり夏本番を迎えるなら一緒に節電もしていきましょう。
①こまめにフィルター清掃をしましょう。目安としては2週間に1度清掃します。ホコリは掃除機で吸い取るまたは水洗いをします。汚れがひどい場合はぬるま湯で汚れを落として日陰で干しましょう。
②設定温度は28℃を目安にしましょう。冷房運転時は設定温度を1℃あげると約10%の節電効果があるといわれています。暑い!と思ったときは設定温度を下げる前に風量を強くします。外出から帰宅したときは、部屋を喚起して熱を逃がしてからエアコンをつけると効果的です。
③室外機から熱を逃しましょう。エアコンの運転中は室内の暖気を外に排出するため室外機が暖気を放出します。室外機の吹き出し口付近や周辺に物をおいてしまうと熱がうまく放出されず熱交換の効率が下がります。室外機周辺に物は置かないようにしましょう。また、直射日光があたる場合はカバーなどかけておくとよいでしょう。